最初は決してメールを信用しないで、きちんと確認しましょう!
最近の迷惑メールは、本物か偽物か見分けることが難しくなっています。
フィッシング詐欺メールや迷惑メールにだまされないために、メール受信した場合には、本物を含めて、すべてを「最初は決して信頼せず、きちんと確認するゼロトラスト」の考え方を紹介します。
ゼロトラスト3つの基本
①「開かない」
・スマートフォンでは、送信者と件名に、数行の本文が表示されていますから、
それ以上開くことはやめましょう。
・件名で「緊急」「重要」「セキュリティ」などを強調していれば、
メールを開かない方が安全です。
②「タップしない」
・リンクをタップ(クリック)してしまうと不正な詐欺サイトへ誘導されてしまう
危険があります。
・公式メールだと思ったとしても、タップ(クリック)しないで、確認は、公式サイト
やブックマーク、アプリから事業者サイトにアクセスするようにしましょう。
③「入力しない」
・有名企業やブランドを装って偽サイトへ誘導し、ID・パスワードを入力させて
だまし盗る「フィッシング詐欺」の例もあります。
・受信したメールでクレジットカード情報や、ID・パスワードなどの重要な個人情報
の入力や確認を求められても、絶対に入力しないようにしましょう。
出典:一般財団法人日本データ通信協会
(https://www.dekyo.or.jp/soudan/contents/info/pamphlet_gm.html)